こんにちは!にじいろばにーです!
11/15(土)は、「絵本ラウンジLOOPなかの」にて、
参加型えほん音楽劇
「あしたの森とにじいろきゅうり」
誠意制作中!
そもそも、にじいろばにーってなんだ?
えほん音楽劇ってなんだ?
というところを改めて。
なんだ?といいつつ…
「なんで?」の方からお伝えしたい…
流れに身をまかせ、演劇の道に入った僕ですが、
子どものころから演劇が好きだったかといわれると、
実はそんなことはない。
まず前提として、僕がひねくれものだったからなのだが…
なんか、遠くで大人がやってるな、
セリフを聞いても、自分に言ってるわけではないな。
なんて、冷めた感覚だった…
そんなことより、俺は遊びたいんだよ!と。
ミュージカルや、演劇を見て、大きい舞台であればあるほど、
遠い存在、自分とは関係ないな、って感覚は大きくなった。
そんな子供時代の自分と繋がりたい、
子供時代の自分に、君はここにいる意味があるんだと伝えたい。
そんな体験は作れないのか?
そして気づけば、蜷川幸雄さんのもとを去り、
「にじいろばにー」として活動しはじめ、
いつの間にか音楽劇を作っていた…
その場にいる子供たち、観客たちに「えほん」を読み聞かせるように、
優しく語りかけ、一緒に進んでいく「音楽劇」。
ここにいる意味を共有し、みんなが役割を持ち、
遊びながら、物語の世界を一緒に救う!
これを、仮に、「えほん音楽劇」、と呼ぶことにした。
物語である以上、テーマがある。
そのテーマは普遍的な道徳のこともあり、
哲学的なテーマもあり、物語によって変わっていく。
そのテーマを、医療のエコというテーマで、作ってもらえないか?
とお話しを受け、
やった事はないけど、やります!
と始まったのが、今回の企画!
全く未知のテーマで、自分自身学ばせていただきながらも、
僕のエゴで、
一方的に教える先生のようなスタイルにはしたくない。とわがままを言う…
子ども時代の自分は、押し付けられるほど離れていく。
だから、子供に、教えてもらう形にするんだ。
君たちがいないと、進まないんだ!
助けてくれ!と、訴えて、子どもたちはヒーローになる。
子ども時代の自分は、
しょうがねえなあ、助けてやるよと、重い腰を上げる。
少しずつ参加していくうちに、
助けてあげたことで物語が進み、最後は前のめりでフィナーレを迎える!
テレビゲームより面白い!じっと見てるだけは耐えられない!
自分の行動で、この世界を救えるんだ!
そんな自己効力感を感じられる演劇を作りたい!
そんな想いで作っております。
こんな長文を読んでくれた方がいたら、本当にありがとうございます。
感謝と願いを込めて!
心よりお待ちしております!!
にじいろばにー 露敏(ろびん)












